2010年2月19日金曜日

アサヒアートフェスティバル


tecoの青森スタジオのある浪岡を飛行機から見ると
リンゴ園の真ん中に
ぽっかり小さな町が浮かんでいるように見える。

浪岡でこの秋、アサヒ・アートフェスティバル2010に参加して、
tecoが入居する元カレイザワ小学校(元カレ)と、
その周辺の山林でプロジェクトを展開する。
アート、音楽、演劇と建築、市場を組み合わせて、
日本一食料自給率の高いゆるゆるアーティスト・イン・レジデンス、
だらだらアートコミュニティが続いて行いける仕組みを作りたいと企んでいる。

その仕組みのためのアイデアのひとつが昔ながらの木のリンゴ箱。
とにかく津軽には、たくさんのリンゴ箱が存在している。
大量のリンゴ箱を組み合わせ積み上げ、魚礁のように複雑系にして居心地のよい
場所をつくり、そこにアーティストたちのユートピアをつくる。

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